メディア翻訳の仕事内容
皆さんは数ある通訳の種類の中でも、メディア通訳と呼ばれるものを御存知でしょうか。
メディア通訳に含まれるのは、新聞や雑誌、それに映画・ビデオ作品、テレビ番組、演劇作品、ゲームソフト、マルチメディア等に関する通訳です。
ここではそんなメディア通訳について紹介していくことにしましょう。
皆さんもメディア通訳という言葉は、恐らく今までに聞いたことがないかと思いますので、まずはメディア翻訳の定義について触れていきましょう。
メディア通訳の定義とは、映画・テレビ・ビデオ等の映像、新聞・雑誌記事等のジャーナリズム関連、或いはゲームソフト、CDの歌詞、舞台芸術等、書籍出版以外のメディア全般にかかわる翻訳のことを指します。
考えてみれば、普段の生活で私達はこうした所謂メディア通訳をたくさん目にしているはずです。
ということで、ここではそんなメディア通訳について紹介することにします。
現在は高度情報化社会であって、それ故世の中には情報が氾濫している、と言ってもよい状況になっています。
そんな言わば百花繚乱の情報を扱うのがメディア翻訳なのです。
メディア翻訳は先に紹介したように、出版翻訳以外のあらゆるメディアに関わる翻訳の総称です。
皆さんも考えてみてください。
現代社会では報道から娯楽、バラエティー、それに音楽や芸術まで、実に大量の情報が、常時さまざまなメディアを通じて発信されています。
正確でタイムリーな情報伝達
私達は常日頃そうして発信されている情報に触れているわけです。
そしてそんななか、正確でタイムリーな情報伝達を手助けするのがメディア翻訳という仕事なのです。
このうち、特に人気が高い映像翻訳についてはまた別に紹介することにしまして、まずはそれ以外の分野のメディア翻訳から見ていくことにしましょう。
まずは活字メディアです。
私達も活字メディアと言えば普段から御馴染みです。
活字メディアに関するメディア翻訳の仕事としては、具体的には新聞や雑誌記事の翻訳です。
ことに雑誌はメディア翻訳者の主な活躍の場の一つです。
皆さんもご存知のように海外には日本でも有名な雑誌がたくさんあります。
そしてそんな海外の雑誌には日本語版を発行しているものもたくさん有ります。
中でも海外の主な雑誌の日本語版としては、『ニューズウィーク』『フォーブス』『ヴォーグ』『ナショナル・ジオグラフィック』等が知られており、現在も続々と刊行されています。
そのジャンルも実に様々な分野に及んでいます。
例えば政治経済から、科学、自然科学、ビジネス、金融、それからエンターテインメントやファッション、それにスポーツと多岐にわたっています。
従って一定の知識と経験を有する優秀な翻訳者が、活字メディアの翻訳には常に求められているのです。
また雑誌同様、新聞もメディア翻訳において大きな役割を担っています。
新聞についても、現在は海外の主要紙のダイジェストが、インターネットを通じて日本語ですぐに読める時代になっています。
もっとも現在活字メディアの翻訳市場はまだ大きいとは言えないのですが、今後まだまだ発展の余地を残している分野であるとも言えるでしょう。